はい、浦和のキャンパーKazumaです!
今回は山梨県にある「富士エコパークビレッジ」をブログでレビューしていきます^^
正直穴場で紹介したくないほどおすすめのキャンプ場!
我が家は2回キャンプで自然を楽しんできました!
感想としては・・・
【富士山好きのキャンパーには間違いない穴場キャンプ場】
リピートしてキャンプしてきましたので、おすすめサイトやキャンプ場の特徴をより深くお伝えできるかと思います!
ペットOKなので僕も行けたよ!
コンテンツ
ここがすごい!富士エコパークビレッジの魅力をレビュー!
- 贅沢なポジションで富士山を楽しみながらキャンプできる
- 視界いっぱいに広がる夜空の星が綺麗すぎて感動
- 予約困難のふもとっぱらキャンプ場より富士山を間近で楽しめる
- SDGsの取り組みをされている環境にやさしいキャンプ場
今後予約困難のポテンシャルがあると思います!
富士エコパークビレッジの最大の魅力はなんと言っても
「富士山」🗻
上記の画像を見ていただいても分かる通り朝にはご来光も楽します^^
ダイナミックな富士山を体験できる!
また天候によって当たり外れはありますが、紅富士が見れた日はTop of the 最高!
本当にいろんな表情の富士山が楽しめます^^
また周りを見渡せば広大な景色が広がり、山々も近く、気持ちがいい景色が目に飛び込んできます。
自然に囲まれている感覚をしっかり味わえます^^
少し余談ですが富士山を眺めながらビールを飲みたいということで「富士山ビール」を購入しました^^
後述しますがマックスバリュ富士河口湖店(イオン)というスーパーで販売されていました。
富士山の伏流水で醸した地ビールということで富士山の近くで飲むのは格別です^^
気になる方や事前に購入したい人はネットからも購入できます。
2つ目の魅力としては満天の星空です^^
星を綺麗に見たい人は空気が澄んでいる真冬の時期がおすすめ!
我が家がクリスマスイブに行った時は気温がマイナス6度です笑
ですが雲も少なくて星が半端じゃないほどたくさん見ることができました。
言葉にならないほどの体験がここに!
街灯が少ないという条件と空気が澄んでいないと見られない絶景なので富士エコパークビレッジで遊ぶ価値があります。
最近は聖地としてキャンパーに人気のふもとっぱらキャンプ場。
特に土日の予約は激戦で予約を取るのはなかなか困難です。
そんな中、富士山を楽しむのであれば富士エコパークビレッジも負けていません^^
むしろ直線距離では富士エコパークビレッジの方が富士山に近いのでよりダイナミックに富士山を感じることができます!
ある程度前から予定して予約すれば予約が取れないということは現時点ではなさそうです。
なので今が穴場ですしゆっくり楽しめます^^
人気になる前に満喫しちゃおう!
富士エコパークビレッジではSDGsに力を入れているキャンプ場なんです!
富士エコパークビレッジでは「フードロス」にチャレンジしていてキャンパーが廃棄した残飯をニワトリの餌にしていました^^
その鶏が産んだ卵を私たちが食べることで食の循環ができるんですね!
卵も販売されていました!
またキャンプ場には大きな太陽光パネルも設置されています!
なんとキャンプ場内の水道光熱費を太陽光パネルからすべて自給しているとのこと^^
非常に環境を意識したエコなキャンプ場^^
環境にやさしい運営をされていているので大切にしたいと思えるキャンプ場ですね!
富士エコパークビレッジのサイト情報をお届けします!
これから予約する人に向けておすすめサイトを公開!
富士エコパークビレッジでは以下のサイトに分かれております。
- オートキャンプサイトA1
- オートキャンプサイトA2
- オートキャンプサイトB
- フリーキャンプサイトC
- オートキャンプサイトD
- フリーキャンプサイトE
- オートキャンプサイトF
- オートキャンプサイトG
- オートキャンプサイトH
- バンガローA.B
選択肢が多いのでこのブログで各サイトの雰囲気を感じてもらえればと思います。
結論!おすすめサイトはここです!
- オートキャンプサイトD
- オートキャンプサイトH
- 少し高台になっていて前に邪魔するものもなく富士山を眺められる
- 富士山の反対方向の山々の景色も◎
- センターハウス(管理棟)・トイレ・洗い場が近い
「オートキャンプサイトD」は一番おすすめのサイト!
我が家も実際にここでキャンプをしましたが全てにおいてバランスがよかったです^^
6項目で評価をしました。
評価項目 | オートキャンプサイトD |
富士山の見え方 | |
景色全体 | |
センターハウスへのアクセス | |
トイレへのアクセス | |
洗い場へのアクセス | |
サイトの状況 |
結果は全てトップ評価^^
「オートキャンプサイトD」からの景色はこんな感じ。
しかも少し高台になっているので見晴らしもよい!
富士山を眺めるときにすぐ目の前に他のお客さんのテントがあって邪魔ということにもなりません◎
目の前にはフリーキャンプサイトEがあるのですが、距離が保てるので富士山を見る際には気にならないレベルです^^
センターハウス(管理棟)、トイレ、炊事場へのアクセスも一番近いので非常に楽です^^
こちらの画像を見ていただければ感じてもらえると思います。
今後もオートキャンプサイトDをリピート予定です!
- こちらも富士山が綺麗に楽しめる
「オートキャンプサイトH」もおすすめサイトです!
一回目の予約はここでキャンプをしましたが楽しむことができました^^
こちらも6項目で評価をしました。
評価項目 | オートキャンプサイトH |
富士山の見え方 | |
景色全体 | |
センターハウスへのアクセス | |
トイレへのアクセス | |
洗い場へのアクセス | |
サイトの状況 |
「オートキャンプサイトD」比べて周辺のキャンパーさんのテントの大きさや距離によって景色の見え方が変わると思います。
比較的空いているのであれば綺麗に富士山を楽しむことができて最高です^^
その他のサイト情報
おすすめサイトを先行にてご紹介しましたが、その他のサイトも余すことなくレビューしていきます^^
キャンプ場の端にあるオートキャンプサイトAです。
電柱が少し気になりますが問題なく富士山を楽しむことができます。
センターハウス(管理棟)や洗い場、トイレから距離はありますがその分プライベート感は味わえます。
他のサイトと比較すると高台に立地するサイトです。
すごく広いわけではないので、グループキャンプで大勢で行き貸切ができるのであれば、グループのみのプライベート感が味わえます。
木々を避けて設営すれば富士山もいい感じで眺めることができます^^
フリーキャンプサイトCはオートキャンプサイトBを降ったところに位置しています。
サイトの特徴としては一番富士山寄りでフリーサイトだということ。
ある程度自由にテントを設営できますが、富士山側に設営すると電線が富士山に重なり、ちょっぴり残念な景色になります。
富士山を綺麗に眺めたいのであれば避けたほうがいいかもしれません。
このデメリットを解決する方法は富士山から少し離れて設営すること。
工夫すると以下の画像のような景色に近づくと思うので試してみてください。
フリーサイトになっているフリーキャンプサイトEはバランスの取れた立地に位置していました。
管理棟、トイレ、洗い場もほどよく近く、富士山の景色もきちんと楽しめるのが特徴^^
傾斜もあまりなかったので寝る際も安心です。
オートキャンプサイトFは他のサイトと比べるとやや狭い印象を受けました。
また太陽光パネルが隣接されている立地なので周りに何もないサイトがいいのであれば他のサイトを選んだ方が無難かもしれません。
キャンプ場の角っこに位置するオートキャンプサイトG。
電線については全く気にならない状態で富士山を楽しめることができます。
富士山の反対方向にも山々があり、そちらは電線もないので両方楽しめます。
バンガローについても2つほど発見しました。
バンガローAについてはこのような雰囲気。
ベッドが常設されているようです。
バンガローBについてはこのような雰囲気。
オートキャンプをするのは流石に大変という方にはおすすめです。
キャンプ場に到着してすぐ、ゆっくりできるので手軽にキャンプしたい人にはGOODです。
施設情報
受付する際に使う駐車場です。
車の乗り入れOKのサイトを予約している人はここから各サイトへ徐行運転しながら予約したサイトに移動します。
チェックインと売店があり、管理人さんが常駐してくださっています。
何かあればここで質問なりできました^^
車を止めたらまずセンターハウスで受付票の記載を行います。
チェックインが完了しましたら、管理人さんにサイトが記載された地図をいただき、丁寧に注意事項を聞くことができます。
注意点としては以下が主な事だったと記憶しています。
- ゴミの持ち帰り
- 直火での焚火は禁止
- テント、シェルターの設営方法
- 芝生を守るため車の際と乗り入れ時は徐行運転
管理人さんが本当に親切な方だったので気持ちよくチェックインできました^^
いくつかトイレがあったのですが、メインのトイレはセンターハウスに隣接されたところにありました。(洗い場もここにあります。)
一番清潔感があるトイレはこの場所になります。
トイレは2室でした。
管理人さんがトイレットペーパーをこまめに補充してくださっていたので安心ですし、室内はとても綺麗でした。
メイントイレのすぐ脇には簡易的な仮設トイレも完備されています。
またオートキャンプサイトBの近くに「コンポストトイレ」も用意されていました。
エコを意識して取り組んでいるキャンプ場なのでコンセプトにしっかりあっていますね^^
ただトイレはとにかく綺麗な場所がいいという方はメイントイレが良いかと思います。
洗い場も綺麗です。
また嬉しいことに暖かいお湯が出る!
油汚れや寒い時期のキャンプではお湯のありがたみが半端じゃない(笑)
キャンプ場に大きな太陽光パネルがあるのですが、太陽光発電システムによる買電事業で施設内の全ての水道光熱費を賄っているとのこと!
富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場は地球にも優しいキャンプ場です^^
そして耳寄り情報!
洗い場の水は飲水として飲める!
水は意外に結構必要だったりします。
そのため購入するとかさばって持っていくのが大変なんですよね。
水を購入しなくてもいいのは助かります^^
急に飲み物が必要になったときに便利なのが自動販売機。
我が家は使いませんでしたが、あると安心感はありますね^^
焚火台を洗う場所も用意されています。
早朝に焚火をした後に焚火台の洗い場に向かって「よし!焚火台を綺麗にしよう!」を意気込んだのですが予期せぬことが・・・
前日寒すぎて水道が凍っており水が出ません笑
こればっかりは仕方がないのでできる限り灰を綺麗に捨てて撤退しました。
冬の時期のキャンプ場あるあるですね^^
これもキャンプの楽しいところ!
桶の水もカチカチに凍ってました
売店情報
センターハウスの中に売店がありました。
商品としては以下がありました。
- 薪(針葉樹) ¥700
- 薪(広葉樹) ¥800
- 薪(広葉樹 なら)¥850
- 炭 ¥700
- 着火剤 ¥200
- カセットガス ¥250
- ライター ¥100
- チャッカマン ¥200
- マンガン単三電池 8本セット ¥200
- マンガン単四電池 10本セット ¥200
- 山梨名物海鮮ほうとう ¥1,280
- すりだね(薬味) ¥520
- カップラーメン ¥200
- ビール ¥350
- 発泡酒 ¥250
- 赤ワイン ¥1,000
- スパークリングワイン ¥2,000〜¥2,500
我が家は広葉樹¥800を購入^^
娘と仲良く薪を運んで焚火を楽しみました。
想定外に驚いたこと
初めてキャンプをしにきた時は濃霧がすごかったんです^^;
楽しみにしていた富士山の景色も到着直後は見れず、残念な気持ちでチェックイン。
雨が降るとシェルターの設営が大変なので急いで設営。
結果夕方から20時ぐらいまで大雨…
シェルターが風で煽られ雨音がすごくて(笑)
なので翌日の撤収はびちょびちょの中での片付けを覚悟していました。。。
きちんと乾かさないとカビが生えるから大変・・・
雨音も鎮まり21:00ごろシェルターから出てみると・・・
濃霧で全く見れなかった富士山が!!!
大雨からここまで雲がなく綺麗な富士山が観れると思わなかったので感動!
久々にいいものが見れました^^
明朝は地面もぬかるんでいる可能性も考慮して焚火をせずに就寝。
しかし朝起きると驚きの光景でした。
思ったよりも地面が雨の影響を受けていない!!
完全に雨で地面がびちょびちょを想定していたので思わぬ水はけの良さに驚きました。
我が家のランドロックpro. red frame editionは割と大きなシェルターですが、10時ぐらいには完全に乾かすこともでき無事撤収もできました^^
家で乾かすのは大変だからよかったね!
買い出しはこの大型スーパーで解決
結論としてはマックスバリュ富士河口湖店(イオン)です!
キャンプ場の近くで買い出しをしたい人はここで買い出しをすればまず間違いないと思います。
店舗もめちゃくちゃでかいので買い物しやすく、ある程度のものならここで仕入れることができます。
しかもこのお店・・・
朝7時オープンなんです。
これは嬉しいですね。
なぜかというとキャンプ場のアーリーチェックインが9時から(通常チェックインは13時)なのでアーリーチェックインにしてもその前に買い出しすることができます。
時間に余裕を持って少しでも長くキャンプを楽しみたい人には嬉しいスーパーです。
余談ですが店内に規格外のメロンパンが販売されていたので紹介です。
直径20センチもある「常識破りのメロンパン」という商品が販売されていました。
実物をみるととても一人では食べきれないほどのサイズ感。
友達をわいわい楽しみながら食べれるし、SNS映えで購入しても良いかと思います(笑)
以下に地図の載せてましたので参考にしてキャンプを楽しんでください^^
富士エコパークビレッジ 基本情報
キャンプ場名 | 富士エコパークビレッジ 富士エコキャンプ場 |
住所 | 山梨県 南都留郡富士河口湖町富士ケ嶺633-1 |
電話番号 | 0555-89-2203 |
ゴミの処分 | 灰と炭以外は持ち帰り |
直火 | NG |
花火 | NG |
ペット | OK ※ドッグランは閉鎖中 |
喫煙 | 周りに配慮しながらであればOK |
音楽 | NG |
レンタル品 | なし |
決済 | 現金のみ |
チェックイン | 13:00 |
チェックアウト | 11:00 |
アーリーチェックイン | 9:00〜(1人550円) |
レイトチェックアウト | 15:00まで(1人550円) |
予約方法 | なっぷにて予約 |
キャンプ場の周辺情報 おすすめのスポットです
キャンプ場への通り道に展望台がありました。
ここでは「県道富士宮鳴沢線 展望台」というところで無料で南アルプスなど様々や山々や湖の景色が楽しめます。
天気が良い日は眺めもいいと思いますので是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
我が家のキャンプの様子
我が家のキャンプの様子を共有させていただきます。
キャンプ場の雰囲気もよりわかると思います^^
この円卓かなり気に入ってます^^
スノーピークのIGTテーブルは拡張性があっておすすめです。
部屋の中がかなり温まります。
我が家が使っているチェアはスノーピークのローチェアショート^^
品質も高く身を安心して委ねられる最高のギアです!
まとめ
今回は富士エコパークビレッジのレビューをしました!
富士山を眺めながらのキャンプにすごくおすすめのキャンプ場です。
我が家はこれからもリピートしてお世話になりたいと思えるキャンプ場です^^
予約を検討されている方の参考になっていれば嬉しいです。
では、Bon voyage!
よき旅を!