【スノーピーク 焚火台】おすすめサイズはLサイズ!4つの理由もブログでレビュー!

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はい、キャンパーKazumaです!

最近涼しくなってきましたね。秋の到来でいよいよキャンプシーズン!ウズウズしております(笑)

今回はスノーピークの焚火台についてレビューしていこうと思います。

Kazuma
Kazuma

スノーピークの焚火台は本当銘品!

マミちゃん
マミちゃん

キャンプ場でもよく見かけるよね!

こんな方におすすめの記事です

・スノーピークの焚火台のサイズをどのサイズにしようか迷っている人

・焚火台を検討している人

この記事でわかること

・Lサイズをおすすめする理由がわかります

・焚火台Lサイズでできることがわかります

・焚火台のサイズを比較しながら検討できます

では、Lサイズ一択でオススメしている理由を詳しくお伝えしていきます!

スノーピークの焚火台の特徴や魅力も確認したい方は以下の記事もご覧ください。

Kazuma
Kazuma

スノーピークの焚火台の魅力についてはこちらで紹介しております。スノーピークが銘品と言われる理由がわかると思いますよ〜

スノーピーク焚火台 各サイズのスペックを比較

引用元:スノーピーク公式サイト

まず、Lサイズ・Mサイズ・Sサイズのスペックを表にして整理しました。

サイズLサイズMサイズSサイズ
組み立て時のサイズ455×455×315(h)mm350×350×248(h)mm285×285×205(h)mm
収納サイズ560×640×32mm450×515×32mm350×410×25mm
重量5.5 kg3.5kg1.8kg
素材ステンレスステンレスステンレス
価格17,600円(税込)14,300円(税込)9,900円(税込)
2022年11月現在

各サイズの価格差は約3,000円〜4,000円という価格設定です。

これらは焚火台「単品」になります。

これからキャンプを始めるために焚火台を購入していこうとされる方は「スターターセット」で購入されることをオススメします

スターターセットは4つのアイテムがセットで販売されています。

  • 焚火台
  • 焚火台ベースプレート
  • 炭床Pro
  • 焚火台 コンプリート収納ケース
こちらの4点セットで販売されています

Lサイズで単品づつ購入すると合計31,900円かかってしまうのですが、焚火台Lスターターセットで購入すると27,280円と5,000円弱お買い得です。

イレギュラーがない限り、この4つのアイテムはほぼ必須なので購入する際は「スターターセット」がオススメです。

Kazuma
Kazuma

我が家は焚火台Lスターターセットを購入しました

スノーピーク焚火台 迷わずLサイズをオススメする4つの理由

薪を入れるにはちょうどいいサイズ

引用元:スノーピーク公式HP

まず上の画像をご覧ください。

見た瞬間にわかると思うのですが、Mサイズですと薪が焚火台からはみ出てしまいます。

市販されているものやキャンプ場で販売されている薪の長さを考慮すると絶対的にLサイズの方がいいです。

キャンプ場では管理棟でこんな感じで販売されています

キャンプ場で販売されている薪は大体40㎝ぐらいが一般的だと思います。

引用元:スノーピーク公式HP Lサイズは綺麗に入ってます

Lサイズは綺麗に薪が収まるので焚火中に薪が落ちることもありません。

焚火をしているとたまに薪が勢いよく「パチン!!!」と飛んで動くことがあるので、SサイズやMサイズですと最悪薪の一部が焚火台から落ちてしまうこともあると思います。

引用元:スノーピーク公式HP Mサイズは薪がはみだします

実は僕もどのサイズを購入しようか迷っていたのでスノーピークの店員さんに聞いたんです。

店員さんの回答としては・・・

「焚火台についてはLがダントツで売れているし使いやすい」

とのことでした。

ソロキャンパーでもLサイズを購入している人もいるので焚火を楽しみたいのであればLサイズ一択かと思います。

Kazuma
Kazuma

大は小を兼ねるというけど本当その通りだと思います

薪の積み方のことを考えるとやっぱりLサイズ

少しお堅い話をすると焚火の炎は以下が揃わないと成り立ちません。

  • 酸素
  • 可燃物

この3つの要素が一つでも欠けてしまうと「炎」という化学反応を起こすことができないのです。

ここでお伝えしたかったことは「酸素」を効率的に供給するための薪の積み方があるということです。

大きく分けると基本的な薪の積み方は4つあります。

  • 井桁(いげた)型(キャンプファイヤー型)
  • 並列型(リーントゥ型)
  • 合掌型・閉じ傘(ティピ型)
  • 開き傘型

上記の積み方をすればシーンによって焚火の炎を調整することができます。

薪の積み方については別途ブログを書いておりますので興味がある方はこちらをご覧ください。

小さい焚火台ですと上記の方法で薪を積んだ際、大きくはみ出たりするので薪の積み方も楽しみながら焚火台を使いたい人はLサイズを選ばれた方がいいと思います。

Kazuma
Kazuma

個人的には井桁型が好きです!キャンプファイヤーも井桁型ですね!

料理の幅が広がる

引用元:スノーピーク公式サイト

焚火台のサイズをLサイズにすると料理の幅が広がります。

引用元:スノーピーク公式サイト

上の画像を見ていただけるとわかると思うのですが、焚火台のサイズが大きいので炭で焼いたり、ダッチオーブンなどの調理も同時にストレスなく料理することが可能です。

また以下のキャンプギアでハーフ&ハーフで使えることも可能です。

  • 焚火台グリルブリッジL
  • 焼アミステンレスハーフ Pro.
  • グリルプレートハーフ 深型
引用元:スノーピーク公式サイト

BBQやりながら焼きそばを作ったりすることもできちゃいます。

SサイズやMサイズではできないことができますのでやっぱりLサイズがいいですね!

Kazuma
Kazuma

キャンプで料理をする時は結構時間がかかるので2種類のレシピが一緒に作れるのはいいよね!

その他のキャンプギアとの相性がいい

我が家では以下のスノーピークのキャンプギアでBBQを楽しんでいます。

  • 焚火台グリルブリッジL
  • 焼きアミPro.L
  • ジカロテーブル ※オススメのキャンプギア
  • ベースプレートスタンドL / M

Lサイズの焚火台と特に相性がいいのがジカロテーブルです。

このキャンプギアは焚火台を囲ってテーブルにすることができます。個人的にはめちゃくちゃ好きなアイテム。

これがジカロテーブル。これでビールを飲むのが最高です!
引用元:スノーピーク公式サイト こんなイメージで家族とワイワイしたくてジカロテーブルを購入しました

私が持っているアイテムを設営するとこんな感じです。

ジカロテーブルの中に焚火台Lサイズを入れると焚火台とジカロテーブルにちょうど良い隙間が確保できています。

これがSサイズやMサイズだと隙間の幅が大きくなってしまうのでバランスとしては微妙です。

飲み物を置いて焚火するのも最高ですね!

続いて高さについてはベースプレートスタンドL / Mを使って焚火台の底上げを行います。

ベースプレートスタンドL / Mがなくてもジカロテーブルを囲ってBBQ等をすることはできるのですが、できればあった方がベターです。

その理由を画像も交えて解説します。

こちらがベースプレートスタンドL / Mです。

このように焚火台の中にセッティングします。

ベースプレートスタンドL / Mの上に焚火台を乗せてあげます

ベースプレートスタンドL / Mを土台にしてあげると丁度ジカロテーブルの高さまで焚火台が上がってくるのでお肉をひっくり返す作業などもしやすくなります。

ベースプレートスタンドL / Mがないと焚火台Lサイズでもここまで高さが出ません。

極端に表現するとベースプレートスタンドL / Mがないと少し覗き込むような体制にならないとトングでお肉をひっくり返せない設計になっています。

Mサイズであればさらに高さが低いものになるので、ジカロテーブルのようなアイテムを購入することを検討している方は絶対的にLサイズをオススメします!

Kazuma
Kazuma

同じブランドで揃えると色々メリットがあるよね

デメリットも紹介 大きいが故に・・・

とにかく重い!

焚火台Lスターターセットであれば11.9kgあります。。。

結構重たいんですよね(笑)

でもかなりタフな焚火台なのでこの重量は仕方がないと思います。

駐車場からサイトまで遠いとちょっと気合いが必要です。他にも荷物があるので設営の時大変ですよね。

そんな時にオススメなのがアウトドアワゴン!

当初の僕は節約したかったので我慢していましたが・・・

もう無理(笑)我慢できず購入!

このワゴンの中に荷物を積んでコロコロ運べば、かな〜り楽です。

しかも一度に多くのキャンプギアを運べるので「時短」にもなります。

あと子供が喜びます!

ジェットコースターと言ってキャーキャー言っています。引っ張る大人は大変です(笑)
Kazuma
Kazuma

キャンプ以外でも重たいものを運ぶ時に使えるしね

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「スノーピークの焚火台を購入するならLサイズ一択!おすすめする4つの理由を解説」ということでご紹介しました。

各アウトドアブランドで色々な焚火台がでておりますが、スノーピークの焚火台は歴史を変えた焚火台です。

というのも1990年代は直火で焚火を行うのが主流だったようです。

黒く焼け残った無惨な直火跡・・・

自然に対してダメージをかけたくないということで開発されたようです。

今ではたくさんの人がこの焚火台で自然を楽しんでいます。

自然に感謝しこの焚火台でキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

では、マルル〜😎

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