はい、浦和のキャンパーKazumaです!
自然の中で食べる食事はいつも食べる食事より美味しく感じたことはないでしょうか?
屋根の無い、開放された空間で食べると気持ちいいですよね^^
この度はワイルドなキャンプ飯のレビューをしていきたいと思います。
みなさんが連想するキャンプ飯といえば何でしょうか?
鉄板としてはBBQやカレーなどが人気ですよね。
ですが今回!!
「ダッチオーブン」を使った「ローストチキン」のキャンプ飯をご紹介していきたいと思います^^
ワイルドに丸鶏を1羽使って調理しました!
ワイルドだろ〜。
キャンプするまでダッチオーブン知らなかった笑
パパはキャンプの時だけ頑張ってご飯作るよね笑
料理歴が素麺とパスタソース茹でたパスタだけの料理レベルゼロの私でも美味しくできましたので是非参考になればと思います笑
丁寧に解説していきますので、キャンプでみんなの顔を笑顔にできるローストチキンを作っていきましょう!
コンテンツ
キャンプで絶品ローストチキン!まず必要なものリストを公開
まず必要なものをリストにまとめました。
是非参考にしていただければと思います^^
食材とギアに分けて紹介していきます。
我が家の例ですのでご承知おきください^^
- 丸鶏 おおよそ1,600g〜2,000g
- にんにく 7片前後 ※多めがおすすめ
- 玉ねぎ 2〜3個
- 人参 1〜2本
- ジャガイモ 3〜4個
- ローズマリー 2本
- にんにくチューブ
- 岩塩
- 黒胡椒
- スパイスソルト 俺のあいぼう
整理するとざっとこんな感じかと思います。
丸鶏については事前にスーパーで取り寄せられるか確認するのがおすすめです。
キャンプ前日になって販売されてないということにならないようにしておきましょう^^
その際のワンポイントがありますのでご紹介しておきます。
丸鶏がずらりと並んでいるスーパーはあまりないと思いますので、どのような状態で販売されているか確認してみるといいと思います。
私はスーパーの人から丸鶏の〇〇さんと呼ばれています笑
食材の次は我が家でローストチキンを作る際のキャンプギアを公開していきます^^
どれも大好きなギアです!
- ダッチオーブン
- 焚火台
- グリルブリッジ
- 網
- 火起こし機
- 炭
- アルミホイル
ダッチオーブン
まずダッチオーブンですね^^
我が家はスノーピークの和鉄ダッチオーブン26を使っています。
火の通りが抜群でめちゃくちゃおすすめ!
ものづくりで有名な「新潟県燕三条」の鋳物成形技術が結集された逸品とのこと。
そりゃ料理も美味しくできるはずです笑
スノーピークのダッチオーブンは薄くて軽いのが特徴ですね^^
2キロぐらいの丸鶏ならすっぽり入ります。
IHにも対応しているので家でも使っています^^
焚火台&グリルブリッジ&網
我が家では焚火台を使ってダッチオーブンを熱しています。
使っている焚火台はスノーピークの焚火台L。
多少重たいのですがめちゃくちゃタフで頑丈な焚火台です。
多くのキャンパーにしじされている焚火台かと思います。
焚火台についてはこちらのブログでも紹介しておりますので是非ご覧ください。
焚火台だけではダッチオーブンを熱することができないので、我が家ではスノーピークのグリルブリッジと網を焚火台に連結しています。
詳しく知りたい方は別記事でブログにしておりますので詳しく知りたい方はご覧ください。
火起こし機&炭
最後に火起こし機と炭の紹介です。
キャンプやBBQの際にいざ炭に着火という時になかなかうまくいかない時があると思います^^;
汗かきながら必死で団扇を仰ぐ人もいるかと笑
そんな時にこの「火起こし機」が大活躍!
着火剤を火起こし機の底に忍ばせて炭を筒の中にいれて着火させれば上昇気流が起こり、効率的に炭に火を入れることができます。
ダッチオーブンで調理する際は下からと蓋の上から炭で熱して調理するのでそこそこ炭が必要になります。
ある程度量のある炭に満遍なく火を入れて準備するのであれば火起こし機は買いですね^^
炭はweberの豆炭を使いました。
着火しやすくいい炭です!
BBQで有名なweberから販売されている豆炭なのでBBQをする方にもおすすめの炭です^^
キャンプで絶品ローストチキン!料理方法を完全公開
お待たせしました!
ここからは調理方法を公開して行きます。
安心してください!
素麺しか作れなかった私でも作れましたので簡単です笑
今は唐揚げが作れるようになりました!
購入した丸鶏の下準備を行います。
おすすめはキャンプ前日の夜の仕込みがいいですね^^
ポイントを箇条書きでまとめましたのでご覧ください。
- 丸鶏を水で洗い流して雑菌を落とす
- キッチンペーパーで水気をしっかり取る
- にんにくチューブを丸鶏全体に擦り込む
- 岩塩とブラックペッパーを全体に多めに振りかける
- サランラップで包んで冷蔵庫で寝かせる
みんなの笑顔を思い浮かべながら、味を染み込ませるために前日に仕込んでおこう
丸鶏のお腹の中も水で流してしっかり水気を拭きとっておきましょう^^
岩塩とブラックペッパーは少しやんちゃに振りかけるぐらいがちょうどいいです笑
保管については冷凍庫に入れてしまうとカチカチになってしまい解凍するのも大変ですし、冷蔵庫で十分。
いざ調理ということでこちらも箇条書きで調理方法を整理しました。
- 丸鶏を早めにクーラーボックスから取り出し、しっかり常温に戻す
- 岩塩とブラックペッパーを再度丸鶏に振りかける
- お好みでスパイスソルトを振りかける(我が家は俺のあいぼう)
- じゃがいもは水洗いして皮を剥かず半分に切る
- 人参も水洗いして皮を剥かずに一口サイズに適当にきる
- 常温に戻した丸鶏のお腹の中に一口サイズに切った玉ねぎとにんにく7片をパンパンに入れる
- 余った玉ねぎは水で洗って皮を剥かずに半分に切る
- ダッチオーブンにアルミホイルを敷いて丸鶏を投入
- その周りにカットした人参、玉ねぎ、じゃがいもを丸鶏の周りに敷きこめる
- 最後にローズマリーを2本ほど丸鶏の上にのせてダッチオーブンの蓋を閉める
- 焚火台に着火した炭を敷いて、ダッチオーブンの蓋の上にも炭を乗せる
- 1時間ほど経ったら完成
上記の工程で調理すれば熱々の絶品ローストチキンの出来上がりです^^
結構簡単ですよね?
ここからは上記で紹介した料理方法をもう少し細かく画像も交えてポイントをお伝えしていきます。
まずクーラーボックスに入れてきた丸鶏を取り出して常温に戻してあげましょう!
そうすることでしっかり火が入りやすく美味しくできます^^
凍ってしまったカチカチの丸鶏ではなく、きちんと解凍された丸鶏に火を入れるのがポイントです。
お腹の中にニンニクを入れてあげると内側から食欲をそそるにんにくの香りがして最高です^^
玉ねぎと合わせて丸鶏のお腹に入れましょう!
玉ねぎとジャガイモを半分にカット。
ダッチオーブンの中でじっくり熱されてホクホクになります。
ダッチオーブンの中の食材が焦げないようにアルミホイルを敷いてから食材を入れていきます。
水は入れる必要ありません。
お好みでスパイスソルトをかけて味を整えます。
我が家は俺のあいぼうを振りかけました^^
キャンパーに人気の有名なアウトドアスパイスの「ほりにし」でも美味しいと思います。
是非試してみてください^^
おしゃれハーブの代表格のローズマリーです。
香りがよく肉料理との相性が抜群!
なくても美味しいくできますが、できれば入れることをお勧めします^^
丸鶏の上にセットして香りをつけていきましょう。
炭の量としては豆炭で・・・
・蓋の上が10個前後
・焚火台の上が7個前後
という感じで1時間熱していきます。
ポイントは蓋の上の炭を少し多めにすることです^^
1時間後には熱々で黄金色のローストチキンに出会えるはずです。
丸鶏はもちろん最高なんですが敷き詰めた野菜も美味!
ジャガイモはほくほくでバターがあれば最高!
玉ねぎは柔らかくなっていて非常に甘いです。
お腹に敷き詰めた玉ねぎは鶏の旨味が染み込んでうまうまです!
本当に大満足のキャンプ飯になるかと思いますのでチャレンジしてみてください^^
番外編 ローストチキンを食べ終えたら
ローストチキンの調理方法を知ることができて満足されているそこのあなた!
勿体無い!!
ダッチオーブンに水を入れて再度煮込めば余った骨や身から鶏の出汁が出てきてきます^^
このスープの旨味が凄いんです!
煮込めば煮込むほどいい味がでます。
冷凍うどんを入れて鶏スープうどんやお米を入れて鶏の旨みを吸収した雑炊ご飯という展開もできます^^
控えめに言って最高。
是非、試してみてください。
冷凍うどんは我が家が毎週購入しているカトキチをオススメします笑
これ安くてうまいんですよね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はダッチオーブンでローストチキンを美味しく調理する方法を公開してきました^^
キャンプでローストチキンなんてご馳走ですよね^^
ローストチキンを楽しんだ後は水を入れて骨を煮込めば鶏の旨味が詰まったスープもできるし幅色く楽しめます。
結構簡単に作れるので是非キャンプで挑戦してみてはいかがでしょうか!
今でも出来上がりの蓋を開けた時の感動が脳裏に・・・笑
早くまた食べたい・・・
みんなでシェアしてキャンプ飯を楽しんでください!
では、Bon voyage!
よき旅を!