はい、浦和のキャンパーKazumaです!
今回はペトロマックスHK500のスペアについてご紹介していきたいと思います。
我が家も実際に使っているメインランタンなのですがやっぱりいい灯りを放ちますよね!
個人的には最高峰ランタン!
ペトロマックスは229点のパーツでできています。
そんなペトロマックスを使っていく中で特に準備しておくべきスペア部品を3選にまとめましたので紹介していきます。
では解説していきます!
コンテンツ
最低限準備するスペアはこの3選
①マントル
マントルは常に1つはスペアを用意した方がいいですね。
というのもマントルは非常にデリケートなやつなんです^^
空焚きした後のマントルは少し大きな振動をかけると破けてしまう可能性もあります。
敗れてしまうともちろん使うことができません。
実際にどれくらいデリケートかは動画を見て貰えば一目瞭然です。
指で触れるだけですぐ破けてしまいます。
また僕はまだ経験したことがないのですが、点火中にガスチャンバーが熱で膨張してノズルごと落ちてしまうことがあるようです。
また正しい手順で点灯させないと炎上してしまいます。
炎上させない正しい手順はこちらにまとめましたのでご覧ください。
ペトロマックスHK500をガッツリ使っていく方であれば、いずれ使うのでスペアーはまとめ買いされることをおすすめします。
マントルは消耗品だね!
②セラミックノズル
続いてノズルです。
ノズルについては僕も初めの方は結構苦戦していました。
セラミック(陶器)でできているので割れちゃうことがあるんです。
なぜノズルが割れるかというとガスチャンバーにしっかりついていないと炎上するので力をかけて装着すると・・・
「パキッ」
と割れます。
このように強くガスチャンバーに締めすぎてしまうとノズルが割れてしまうんです。
割れた当時のことも詳しくブログにしていますのでご覧ください。
ノズルについても結構消耗品的なところがあるので私自身はいつも最低でも3つは所有しています。
ペトロマックスHK500はメインランタンとして使うと思います。
ノズルについてもスペアーは最低2つは持っていけば安心ですね!
ノズルの締めすぎには注意!
③ガスチャンバー
ガスチャンバーについては「マントル」と「ノズル」よりはスペアについて必要はないと思いますが1つは持っておきたい部品です。
ガスチャンバーは点灯中に高温により膨張していきます。
その結果、ガスチャンバーに装着していたノズルごと落ちてしまうことがあるのです。
ガスチャンバーを酷使していくと形が変形してしまい、ノズルがきちんと締まらなくなってしまいます。
その結果炎上という負のスパイラルが発生します。
ガスチャンバーについてもスペアを持っていくことをおすすめします。
手がかかるところが可愛いんです!
まとめ
今回は【まとめ】ペトロマックスHK500の準備しておくべきスペア部品3選ということで紹介していきました。
いかがだったでしょうか。
ペトロマックスHK500はじゃじゃ馬と評されるランタンなのですが、点灯までの工程、メンテナンスを楽しめる人には最高のランタンだと思います。
またデザインと光量については文句なしの王道ランタンです。
一生ものですので僕自身これからも大切にし続けていきたいと思います。
では、Bon voyage!
よき旅を!